歌ってみたを作る時にカラオケ音源が必要となります。
歌ってみたはパソコンで作るもの、といったイメージが強いのでカラオケ音源のダウンロードもパソコンでないとできないと思っている方が多いと思います。
しかし実は、iPhoneだけでもカラオケ音源のダウンロードや歌ってみたの録音はできてしまいます!
この記事ではパソコンを使わず、iPhoneだけで歌ってみたのカラオケ音源、オフボーカルのダウンロードをする方法をお伝えします。
必要なアプリ
カラオケ音源のダウンロードをするときに「Dropbox」というアプリが必要です。
Dropbox
Dropboxはオンラインストレージアプリです。
実はカラオケ音源のダウンロード以外にもいろいろと便利なアプリなので入れておいて損はありません。
その他、招待した人と同じファイルを共有してデータのやりとりをすることもできます。
アプリを入れた後はメールアドレスでアカウントの登録しましょう。
無料で利用できます。
課金することでストレージの容量を増やすこともできますが、カラオケ音源のダウンロード程度であれば無料で十分利用できます。
オフボーカル音源のダウンロードで「Dropbox」以外に使うアプリは、最初から入っているブラウザの「safari」だけでOKです。
iPhoneだけで歌ってみたの録音や編集をする方法は別の記事でお伝えします。
①ニコニコ動画の楽曲ページへアクセス
今回はDECO*27さんの「乙女解剖」を例に紹介していきます。
ブラウザの「safari」でニコニコ動画の本家ページにアクセスし、動画説明文を確認します。
説明文の中にある「インスト」や「オケ」、「off vocal」などと書かれたアドレスにアクセスします。

アドレスにアクセスすると「このページを”Dropbox”で開きますか?」と聞かれるので「開く」をタップします。

②Dropboxへオフボーカル音源を保存する
Dropboxが開き、次の画面が表示されます。
右上の点が3つ並んだマークをタップし、画面下に表示される「Dropboxに保存」をタップ。

Dropbox内の保存先を選択します。
特に指定がなければそのまま右上の「保存」をタップしてカラオケ音源の保存ができます。

これでDropboxの中にカラオケ音源が保存されました。
音源を聞くだけであればDropboxのアプリを開き、音源を選択すれば再生することができます。
オンラインストレージの中に保存されているのでパソコンにもDropboxを入れておけば、保存した音源をパソコンで利用できます。
iPhoneを使って実際にカラオケ音源を聞きながらボーカルの録音をするのはiPhoneに最初から入っている「GrageBand」というアプリを使用していきます。
歌ってみたの練習にカラオケアプリ「Pokekara」がおすすめです。
音程バーや採点機能までついた本格的なカラオケ練習をすることができます。
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