TwitterやYouTube、LINE、各種配信アプリなどで自分オリジナルのアイコンが欲しいという方は多いと思います。
初めて自分のアイコンを用意するとなった時に上のような疑問が出てくるのではないでしょうか。
この記事では上で出ているような疑問を解決していきます。
自分オリジナルのアイコンを依頼する方法や、依頼するのにおすすめのサイト、依頼の流れについてお伝えします。
自分オリジナルのアイコンが手に入った時のワクワクする感じをぜひ体感してみてくださいね!
アイコン作成を依頼する方法にはどんなものがある?
各種SNSや配信アプリなどで使えるアイコンを依頼する方法としては次のようなものがあります。
イラストを描いている絵師さんはTwitter等のSNSを利用していることが多いですが、そこでの企画としてオリジナルのアイコン作成してくれる企画をしていることがたまに見られます。
企画に当選する数が限られるので確実にすぐアイコンが入手できる、という方法ではないですが当選すれば無料でアイコンを入手することができます。
正直なところ絵師さんの企画については抽選などで運任せなところがあるので、アイコン依頼の方法としてはプロにアイコン作成を依頼できるサイトを利用する方がおすすめです。
アイコン作成を依頼できるサイトは?
アイコン作成を依頼できるサイトとしては次の2つが多くの方に利用されています。
どちらのサイトにおいても、様々な作風のイラストレーターの中から自分の好きな人にオリジナルのアイコン作成を依頼することができます。
特にココナラは有名なサービスでユーザー数が多いため、多くのイラストレーターの中から自分好みの出品者を選ぶことが可能です。
そのため、どちらのサイトがいいかわからないという方はとりあえずココナラから試してみるのがおすすめです。
ココナラ

ココナラはクリエイターへの制作依頼や、個人のお悩み解決がオンライン上で完結するスキルのオンラインマーケットです。
ココナラがやりとりの間に入ることで、支払いをしたが依頼したアイコンが受け取れなかったというトラブルを防ぐことができます。
イラストを受け取るまで支払いが確定しないので、個人間で依頼するよりも安心してアイコン作成依頼をすることが可能です。
そのほかサイトの使い方がわかりやすく、依頼はオーダーの詳細をチェックボックスや文章の穴埋めでOKといった形です。初めてという方でも簡単にアイコン制作を依頼できます。
SKIMA

SKIMAは誰でも個人のイラストレーターにイラストを依頼できるサービスです。
先ほどのココナラはアイコンやイラスト以外のサービスも多く出品されていますが、こちらのSKIMAはイラストに特化したサイトとなっています。
アイコン制作をはじめとしたイラストの依頼のほかには、バナーやロゴなどのデザイン、オリジナルキャラクター、シナリオなどの文章といったものが取引されています。
ココナラで出品していないイラストレーターがSKIMAで出品しているといったケースもあります。
そのため、ココナラで自分好みのアイコンが見つからなかった場合にSKIMAも見てみるといった使い方をするのもいいですね。
ココナラとSKIMAの簡単な比較表はこちら
各項目についてはこの記事後半で解説しています。
アイコン作成依頼にはいくらかかる?相場は?

アイコン作成を依頼するにはどの程度の金額がかかるのでしょうか。
先ほどご紹介したココナラ、SKIMAでそれぞれ見ていきましょう。
ココナラの相場
ココナラのアイコン作成カテゴリのトップ30の平均額は2450円でした。
価格帯としては2000~3000円が多い印象です。
1000円、1500円で依頼できる出品者もちらほら見つかりました。
気軽に依頼したいという方にはココナラが合っているでしょう。
SKIMAの相場
SKIMAのイラストカテゴリいいね順のトップ30の平均額は4650円でした。
価格には幅がみられ、2000円~1万円を超えるものまでと様々でした。
細かく描き込んだイラストがココナラと比べると多い印象があります。
クオリティの高い描き込まれたイラストが欲しいという方にはSKIMAの方が合っているでしょう。
1000円以下でお得にアイコンを手に入れることができる方法がある!?
ココナラとSKIMAですが、実はどちらもお得にアイコンを手に入れる方法があります。
それはキャンペーンを上手く活用することです。
キャンペーンとしては次のようなものがあります。
これらのキャンペーンを上手く活用すれば自分オリジナルのアイコンをお得に入手できますね。
新規会員登録クーポンは登録後すぐにもらえるので試してみたいという方にはおすすめです。
クーポンをうまく活用できれば1000円以下で自分オリジナルのアイコンを依頼するといったことも可能です。
アイコン作成依頼サービスの流れ
アイコン作成依頼の流れについても見ていきましょう。
ココナラ、SKIMA両方で依頼の流れは次ようなものとなっています。

①サービスを探す
最初にアイコン制作を依頼したい出品者を探します。
カテゴリや絞り込み機能を使い、自分好みの出品者を見つけましょう。
ココナラではアイコン作成依頼カテゴリが用意されているのでそこから探すのが効率的です。
ココナラのアイコン作成カテゴリページ
絞り込み機能も充実しています。
価格のほか、お届け日数や出品者の最終ログイン、無料での修正回数やラフ提案数まで細かく絞り込みができます。
あまりに細かく設定しすぎてしまうと検索結果が少なくなってしまうので少しずつ絞り込んでいくとよいでしょう。

SKIMAの場合はアイコン作成のカテゴリはありません。
イラストカテゴリから探すか、検索で「アイコン」と入力して探すと見つけやすいです。
SKIMAのイラストカテゴリページ
絞り込み検索についてはキーワード検索・価格などといった簡単なものとなっています。

②見積り・支払い(アイコン制作の発注)
依頼したい出品者が見つかったら見積りをしてもらいます。
見積りではどのようなアイコンが欲しいのか出品者に伝えていきます。
完成のイメージやどのようなデータ形式・大きさの画像か、予算や期限といったことを伝えます。
見積りをしていく際には自分の持っているイメージを出品者に伝えることが重要です。
納品されたものがイメージと違った!とならないようにするために、見積もり時に完成イメージの参考となるような画像データを送るようにするとよいでしょう。
見積りを出した後、出品者からメッセージが届くので見積もりの結果として問題なければ支払いをして発注をします。
発注することで出品者がアイコンの制作にとりかかります。
支払い方法にはどんなものがある?コンビニ払いもOK?
アイコン作成を依頼したいけど、クレジットカードがない…という方もいるかと思います。
各サービスで利用できる支払い方法についても紹介します。
どちらもコンビニ払いが利用できるので、クレジットカードがない人でも利用可能です。
ココナラでは銀行振込みや携帯キャリア決済も利用できます。
③出品者とメッセージのやりとり
出品者へ発注後、トークルームが開かれるのでトークルーム内でやりとりを進めていきます。
やりとりとは言っても基本的に出品者の方がリードしてくれるので、質問に答えるような形で返信をしていけばOKです。
完成イメージや作業スケジュールの相談、ラフ画の確認など様々なことができます。
実際にココナラでアイコン作成を依頼した時のトークルームのやりとりは下の画像のような形でした。

このメッセージの2日後くらいでラフ画3枚がトークルーム内に送られ、自分のイメージに近いものを選びました。
その後、選んだラフ画の仕上げ作業をしてもらい、完成品を確認するといった流れとなります。
※ラフ画の提案数は出品者により異なるので発注前に確認しておくとよいでしょう。
④納品確認
トークルーム内で完成品を確認し、問題なければ取引終了となります。
取引完了に伴いトークルームが閉じられ、支払いが確定します。
これでオリジナルのアイコンを手に入れることができました!
自分のオーダーしたアイコンがだんだんと出来上がっていく様子はアイコン作成依頼サイトならではの楽しみ。
イラストレーターの方と一緒に作品を作っていくような感覚が新鮮でした。
また、出来上がった作品はこの世界で自分だけのものです。
SNS等でぜひ活用していきましょう!