SpoonのLIVE配信でBGMを流している配信者は多いですよね。
LIVE配信の中でBGMをかけてみたい配信初心者の方も多いと思います。
このページではLIVE配信中にBGMをどのようにかけるのか解説していきます!
一歩踏み込んで高音質で音楽をBGMとして流す方法もあわせてお伝えします。
BGMを流してあなたの配信をよりよいものにしましょう!
Spoonでマイクを使った配信方法、立体音響の配信方法はこちらの記事をどうぞ
この記事で紹介する方法は3つ
この記事では3つのBGMを流す方法をお伝えします。
スマホ1台で気軽にできる方法から、機材を使って本格的に流す方法まで様々なので自分にあった方法を試してみてくださいね。
- スマホ1台で手軽にBGMを流す方法
- スマホ+再生端末を利用して流す方法
- 機材を使って高音質で流す方法
①手軽に音楽のBGMをかける方法
SpoonアプリのLIVE配信中にはBGMを流すような画面はありません。
どのようにしてBGMをかければよいのでしょうか。
まずはスマホ1台だけでできる簡単な方法をお伝えします。
やり方は簡単で、その方法は
配信中にバックグランド再生できるアプリを起動し再生するだけ!

え⁉配信中のSpoonのアプリの画面を閉じて他のアプリを起動したら配信終わっちゃうんじゃないの?
SpoonはLIVE配信中に別のアプリに移っても配信は終了しません。
インターネットブラウザを開いたり、Twitterなど他のアプリを開いても大丈夫です。
配信中にSpoonの画面から離れても配信は終了しない
バックグランド再生できるアプリから音楽等を再生。
これだけで配信中にBGMを流すことができます。
あとは配信中のSpoonのアプリに戻ってくるだけです。
この方法の原理としてはスピーカーから再生された音をスマートフォンのマイクが拾って配信にのせているといったものです。
自分の話している声と再生された音の両方が一緒にマイクで拾われて配信されるのです。
もちろんBGMを再生する音量が大きいとその分マイクで拾われる音量も大きくなるので、再生音量には注意しましょう!
配信者の話す声の大きさにもよりますが、小さめの音量で大丈夫です。
リスナーに音量が問題ないか確認するのもよいかと思います。
注意しなければならないのがBGMの著作権です。
アーティストの楽曲をそのまま流すと著作権違反となってしまうので注意しましょう。
Spoonでも使える著作権フリーの音源についてはこちらの記事でまとめています。
②バックグランド再生できるアプリがない場合

バックグランド再生できるアプリがない時はどうしたらいいですか?
バックグランド再生できるアプリがない場合は原始的な方法を使えばBGMを流すことができます。 その方法はこちら。
方法としてはシンプルで気軽に使えるものですね。
この方法の場合は配信する端末と再生機器との距離によってマイクが拾う音量が変わってしまうので注意が必要となります。また、音質も劣化しがちです。
無料で利用できるバックグランド再生アプリも多くあるのでアプリを入れて上記の方法でBGMを再生してもよいかもしれませんね。
③高音質でBGMを流す方法

いろんな配信者を見てるときれいな音質でBGMを流している人もいるんだけど、自分も高音質でBGMを流したいなぁ
高音質でBGMを流している配信者の方もいますよね。
ここではiPhoneやiPadでSpoonの配信をする際、高音質でBGMを流す方法をお伝えします。
配信の音質が良くなるとFANを増やしやすくなりますよね。
本気で配信のクオリティアップを目指す人はぜひ参考にしてください!
この記事で紹介する機材を使ってできることはこの記事にて実際に録音した音声、写真を使って解説しています。機材の接続などについてもまとめています。
必要なもの
※すべてそろえることで高音質配信ができるようになります。どれか一つだけでは今回紹介する方法は使えません
いろいろとリストアップされていますが大丈夫です。
焦らず一つずつ見ていきましょう
マイク
マイクは配信者が話す声を拾うためのものです。
通常のスマートフォンのみで配信する場合は端末のマイクから音を拾います。
今回の方法を行う場合は端末のマイクからは音が拾えないのでマイクが必要となります。
特にこだわりがなければ安いマイクでも構いません。
例えばこのようなマイクでOKです。
※後述のミキサーAG03を使用するのであればパソコン用のマイクでも大丈夫です
ミキサー
ミキサーは配信者のマイクに向けて話した声、BGMそれぞれの音を1つの音にまとめるものです。
ミキサーといっても様々なものがあり、iPhoneやiPadに対応したもの、していないものとあるので注意が必要です。
iPhone、iPadに対応しており、Spoonなどの配信に特化しているのがYAMAHAの「AG03MK2」です。
基本的なミキサーとしてしての性能は問題ないですし、配信に特化した機能がいろいろとあるのでおすすめです。
高音質マイクとセットになっているものもありました
BGMを再生する端末
この端末から流した音楽を配信にのせます。
後述するステレオケーブルが接続できればパソコンや音楽プレーヤー、タブレットなど何でもOKです!
この端末と先ほどのミキサーを接続します
Lightning-USBカメラアダプタ
Spoonを起動して配信する端末とミキサーをつなぐケーブルです。
ミキサーはiPhoneなどの端末に直接接続できないので接続するためのケーブルが必要となります。
AppleよりLightning-USBカメラアダプタという製品があるのでこれで接続することができます。
上記のカメラアダプタの場合、充電しながらの配信ができません。
充電しながらの配信をしたい場合はこちらのUSB3カメラアダプタを使うとよいでしょう。
USB接続用端子と充電用のLightning端子の2つ接続できるようになっています。
ステレオケーブル
ミキサーとBGM再生用の端末を接続するケーブルです。
ステレオミニと書かれたものを使用すればOK。
BGM再生用端末とミキサーとの距離に応じて適した長さのケーブルを選びましょう。
モバイルバッテリー
AG03をスマホに接続して使用するときにはスマホ充電用のモバイルバッテリーが必要となります。今お使いのものがあればそのまま使用してOKです。
もしなければこちらのモバイルバッテリーが人気でおすすめです。
接続イメージ
実際に接続した時のイメージ図は下記のようになります。

このように接続することで高音質でBGMを流しながら配信できます。
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キャンペーン利用方法などについてまとめたのでお得にお買い物したい方は是非チェックしてくださいね
コメント
めちゃくちゃわかりやすいです!!!!
ありがとうございます!
是非BGMを流して素敵な配信を楽しんでくださいね