SpoonでLIVE配信をしようと思う方は多いと思います。
しかし、いざ配信しようとなると配信の画面がどうなっているのかわからなかったり、あわててしまい変な配信になってしまわないか心配になりますよね。
この記事ではそんな方に役立てるようにSpoonのLIVE配信の画面がどのようになっているのか、機能や使い方について実際にアプリのスクショも交えながら解説していきます。
なお、まだSpoonを入れていないという方はこちらからダウンロードできます。
LIVEの始め方(枠を開く)
では、さっそくLIVEの配信を始める方法について見ていきましょう。
アプリのトップからLIVEを開始する
アプリのトップ画面(左上にLIVEと出ている画面)で右上の右から3番目の「+」マークをタップします(下の画像①)。
「LIVE」、「CAST」、「TALK」の3つのボタンが表示されるので「LIVE」のボタンをタップします(②)。

「配信する」の情報を入れる
次に出てくる「配信する」と上に表示された画面ではこれから始める配信についての情報を入力していきます。
各項目について確認していきましょう。

配信カテゴリ選択
これから始める配信はどのカテゴリのものなのかを設定します。

自分の配信したい内容に近いものを選ぶようにしましょう。
選べるテーマは一つです。
配信タイプ
配信タイプについては2種類あります。どちらかを選択します。
LIVE
通常の配信であればこちらでOK。
初見の人など、誰でも入室できる配信です。
FAN配信
FAN配信とは自分のことをFAN登録している人のみが入室できる配信のことです。
初見の人を配信に入れたくないとき、特別な企画配信として行いたい時などに役立ちます。
配信モード
こちらも2種類あり、どちらかを選択します。
一般配信
通常の配信です。基本的にはこちらを選択します。
コラボ
他のユーザーと一緒に配信することができる配信モードです。
配信に慣れるまでは使用しなくてもよいかと思います。
タイトル
配信のタイトルを設定します。配信一覧に出る大切なものです。
入ってみようかなと思うようなタイトルをつけるようにしましょう。
ハッシュタグ
配信内容に関連したハッシュタグを5つまで設定できます。
リスナーが検索した時にハッシュタグとキーワードが合致すると配信が表示され、入室してくれる可能性があります。
固定コメント
リスナーが入室したときに表示されるコメントです。
自己紹介やTwitterなどの自分の情報だったり、その配信の内容について等好きなように設定して大丈夫です。
画面下側のアイコン
「配信する」の画面の下の2つのアイコンについて確認していきましょう。

背景の設定
配信中の背景を設定できます。
配信一覧に表示されるサムネイルにも表示されるので入ってみたいと思われるような画像を設定しましょう。
固定マネージャーの登録
配信前に設定しておくと、その人が配信に入った瞬間にマネージャーにすることができます。
画面右上の歯車マーク
「配信する」の画面の右上の歯車マークにも設定できる項目があります。
設定できる項目は2つ。

アピールコメント
課金ギフトであるスプーンと一緒にメッセージを受け取ることができる機能をオン・オフできます。
CAST保存
今回の配信終了後、配信の最初から最後までをCASTに保存・投稿できる機能です。
配信に来れなかった人にも聞いてもらいたいというような配信をする場合はオンにしておきましょう。
これで配信の準備は完了です。
必要な情報を入力できたら画面右下の「完了」をタップして配信をしていきましょう。
LIVE配信中の画面・機能について
ここからはLIVE配信中の画面や機能についてお伝えしていきます。
LIVE中の画面はこのような画面となっています。

上下に様々な情報やボタンがあり、画面中央にリスナーからのコメントや、入室情報、ハート・スプーンを受け取った通知が流れます。
項目が多いので配信画面の上側、下側と分けて解説していきます。
LIVE配信中の画面上側

①DJ・配信情報
DJ、すなわち自分のアイコンや名前、配信タイトルが表示されます。
ここをタップすると自分のプロフィール情報が表示されます。
②LIVE順位
Spoonでその時に配信されているLIVEの中で自分がどの順位に位置しているのかがわかります。
LIVE順位はリスナー数やもらったハートの数によって変動します。
タップすることで現在のLIVEランキングを確認できます。
③受け取ったハート数
現在の配信中に受け取ったハートの数。
④受け取ったスプーン数
現在の配信中に受け取ったスプーンの数。
⑤配信経過時間
配信開始からどのくらい時間が経過したか表示されます。
⑥固定コメント
配信開始前に設定した固定コメントが表示されます。
リスナーにも同じように表示されています。
邪魔であれば「×」をタップして非表示にすることができます。
⑦現在のリスナー数
今、リスナーが何人配信にいるのかを表示しています。
タップすることで配信開始からのトータルリスナー数も確認できます。
リスナー一覧も表示され、マネージャーの任命や強制退室させることが可能。
⑧配信終了
ここをタップし、「本当に配信を終了しちゃうの?」の確認画面で「はい」をタップすることで配信を終了します。
⑨音量メーター
マイクからの音量のメーター。
常に黄色や赤が出ている状態だと音量が大きめとなっています。
ひどいケースだと音割れしている可能性もあります。
LIVE配信中の画面下側

①定型文
この後お伝えする定型文機能で登録した定型文が最大3つまで表示されます。
タップすることで設定した定型文がチャット画面に流れます。
②各種機能メニュー
LIVEで利用できる各種機能を表示します。
定型文
登録しておいた文章をタップするだけで配信のチャットに流すことができます。
登録できるのは最大3つまで。
自己紹介や企画についての説明など様々な用途で使えます。
修正する
配信のタイトルや背景を変更することができます。
シェア
現在配信中であることを各種SNS等でシェアできます。
Twitterで配信中であることをアピールするといった活用も可能です。
コメント制限
リスナーのコメントを制限することができます。
コメントがうるさい人に制限をかけるといった使い方が可能。
配信ツール
投票機能、お便り機能を使うことができます。
配信設定
リスナーのコメントの間隔の設定をしたり、リスナーの入室情報・ハート受け取りの通知を出ないようにできます。
エフェクト
自分の声にエフェクトをかけることができます。
エコーやコーラス、ヘリウムガスを吸ったような声、悪魔のような低い声にすることが可能です。
③コメント
ここから他のリスナーと同じようにチャット画面にコメントを流すことができます。
④フリーズ
フリーズ機能をオンにするとすべてのリスナーがコメントできなくなります。
コメントの流れが早すぎて一回落ち着かせたい場合や、企画配信等でリスナーのコメントを止めたい場合に役立ちます。
フリーズがオンになっていると画面が青っぽくなり、雪が降るエフェクトがかかります。

⑤ミュート
マイクからの音声をオフにします。
くしゃみなど配信にのせたくない音声が出そうな時に役立ちます。
ミュートをオンにしているとリスナーとしては聞いている音声が無音となってしまうので注意しましょう。
LIVE配信をする時に知っておいた方がいいこと
ここからはSpoonでLIVE配信をする時に知っておいたほうがいいことをお伝えしていきます。
BGMはどうしたらいい?
BGMの流し方については別の記事で解説しています。
SPOONで音楽をBGMで流す方法。BGMを高音質で流す方法も解説 (gakugaku.work)
BGMは話の合間をうめてくれたり、配信の雰囲気を作ってくれます。
配信のクオリティを上げるためには必要なものなのでBGMの流し方がわからない方はぜひチェックしてみてください。
マネージャーの任命について
配信にマネージャーをつけるメリットとしては次のようなことが挙げられます。
マネージャーがいることで配信が盛り上がったり、コメントの流れが早くなってしまった時にフォローしてもらうなど配信者の強い味方となります。
配信を始めたばかりであったり、リスナーの数が少ないうちは無理にマネージャーを置く必要はないと思います。
この人なら任せてみたいという人がいれば、お願いしてみるとよいでしょう。
NEWマーク
配信でコメントをもらった際アカウント名の所に「NEW」と表示が出るリスナーが来ることがあります。
これはSpoonを始めたばかりのユーザーであることを示しています。
Spoonのことをわからない状態かもしれないので使い方などについてフォローしてあげるのもよいでしょう。
まとめ
LIVE配信方法について見てきました。
最初はなかなかリスナーやファンが増えないといったこともあるかもしれません。
しかし、継続して配信をしていくことで様々な繋がりができてくることもあります。
LIVEの配信を通してより楽しいSpoonライフを過ごせるといいですね。